超サプライズ思考

おまけにモノポリー!?ハッピーセットに学ぶマクドナルドのマーケティング戦略に感激した!

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こんにちは。ガッツ石松です!

OK牧場!!

 

・・・。

 

さていつも通りスベったところで

こんにちは。サプライズマーケターの

さいかわです。

 

今回は企業を勝手にコンサルしようと

思ったのですが、

マクドナルドがあまりにも

素晴らしいマーケティング

なのでただ単にどこがすごいかを

解説しようと思います(笑)

 

マクドナルドさすがだな~

と思いました。

本当にすごいです。 

 

え、何がすごいって?

これからそれをわかりやすく

解剖したいと思います。

 

※これ以降は

勝手に分析した個人的な感想になります。

 

日曜日はマックへ連行される

 

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私の家ではかなりの確率で

日曜日にマクドナルドに行きます。

 

お目当ては

ハンバーガー!!

ではなく

フライドポテト!!

でもなく

ハッピーセットのおもちゃ

です(笑)

ハッピーセットはクーポン使用で420円!

 

昨日も5歳の息子に

主体的に手を引っ張られ

マクドナルドに連行されました。

 

時刻は日曜日の12:30。

 

私の家の近くのマクドナルドは

ベッドタウンというところもあり、

家族世帯が多く、比較的混んでいます。

毎週日曜日は安定して1列の長い列が

できているのですが、

昨日はいつも以上に長い

3列の行列ができていました。

 

既に6種類あるおもちゃは4種類が完売。

残り2種類になっていました。

すごい活況ぶりだ。

 

マクドナルドのマーケティング戦略

マクドナルドは、

2014年7月に鶏肉期限切れの

食品偽装問題

2015年1月に異物混入騒動

が発生して以来、一時売上が低迷

窮地に追い込まれました。

 

食品偽装問題とは

2014年7月にチキンナゲットの原料を

仕入れていた中国上海の工場で

・素手で鶏肉を扱う

・床に落ちた鶏肉をそのまま使用する

・消費期限が切れの鶏肉を商品として扱う

という事実が発覚した。

 

異物混入問題とは

フライドポテトにビニール片が混入

されていたり、

てりやきマックバーガーにネジが混入

されていた事実が明らかになった。

このような異物混入騒動が

日本国内で起きてしまったことが、

マクドナルドの管理体制に

問題があるのではないかという

消費者心理が働き、

売上が低迷し急激な業績悪化を招いた。

 

2014年12月期 218億円の赤字

(11年ぶりの赤字) 

2015年12月期 347億円の赤字

(01年の上場以来最大の赤字)

 

その後、徹底してお客様の声に

耳を傾け、真摯に受け止め

様々な改善を行いました。

 

食の安全の見直し、品質改善。

店舗・商品改善等のビジネスモデル改善。

コスト見直し。管理体制の見直し。

期間限定キャンペーンやターゲット

などのマーケティング戦略

 

その結果、

2016年12月期 

53億円の黒字

とV字回復させ、

復活した経緯があります。

 

業績回復した要因は色々ありますが、

個人的な見解は

マクドナルドを救ったのは

子どもたち

継続的安定的に収益を生む

パターンができたのは

ハッピーセット

だと思います。

 

ハッピーセットのおもちゃの効力

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親は食品衛生上マクドナルドの商品を

食べさせたくない。

しかし、

子どもはハッピーセット

おもちゃがほしい。

しかもどうしてもほしい。

 

当時、私も親としてできるだけ

マクドナルドは食べさせたくなかった。

でもそれ以上に

ハッピーセットプラレール

おもちゃがほしい

という子どもの熱量がすごい。

寝ても覚めても欲しがる。

渋々買いに行くという流れでした。

 

で、購入するとそこにはおもちゃの

他にDVDが入っている。

そのDVDにはプラレールの映像が。

それを子どもはリピートで見続ける。

結果もっとおもちゃがほしくなる。

 

子どもは1人ではマクドナルドには

行けませんので、

必ず大人と一緒

に来ることになります。

子どもの分だけ買い時もあれば、

折角来たなら大人の分もと

商品を買うこともあります。

 

メイン集客は子ども

 ターゲットは子ども。

子どもを呼べば

大人も一緒に来る。

 

子ども心理を徹底的に理解し、

子どもを新規客そしてリピーター

にすることに特化したマーケティング

 

2014年からの今日までの

マクドナルドV字復活の要因は

子ども特化型マーケティング

だと思っています。

 

子ども特化型から家族コミュニケーション型へ

 

今週のハッピーセットのおまけは

オリジナルパーティーゲーム

 

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人生ゲーム

トランプ

ツイスター

UNO

黒ひげ危機一髪

モノポリー

 

の全6種類のコラボゲームです。

 

見てわかる通り、パーティーゲームなので

子ども1人だけでは遊べません。

最低でも2人以上が必要です。

 

ここにマクドナルドの変化があります。

成功するとわかっていても

12月商戦の時期に

このマーケティング戦略

踏み切ったことは本当にすごいこと

です。

 

親の気持ちも組み取り始めたマクドナルド

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今までのターゲットは子ども。

子どもがハッピーセットのおもちゃを

欲しがり親が連行されてくる

という図式。

 

男の子であれば

仮面ライダープラレール

女の子であれば

プリキュアやリカちゃん

などとのコラボ商品がメインでした。

 

数種類出すことで、

子どもの収集心に火を点けます。

コンプリートするために何回も

マクドナルドに連行されます。

 

子どもは「ワクワク・ドキドキ」

親は「またか」

という気持ち。

 

子は”+”(プラス)の感情

親は”-”(マイナス)の感情

 

これが今までの

子ども特化型マーケティング

この戦略がうまくいっていて

業績が回復し復活しました。

 

だが、親はうんざりしていました。

これが世の中の親の正直な気持ち

だと思います。

 

おもちゃで遊んで喜ぶのはこどもだけ。

子どもが喜んでるのは嬉しいけど、

なにか寂しい。

一緒に楽しむことがあまりない。

会話がない。

思い出を分かち合えない。

 

しかし、今回のパーティゲームだと

一緒に遊ぶことができます。

楽しむことができます。

ゲームを通して会話が生まれます。

心を通い合わすことができます。

 

食事とパーティーゲーム

共通しているのは

『コミュニケーション』

を生んでいることです。

 

提供商品は”ナゲット”ではなく”家族のコミュニケーション”

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一時は窮地に追い込まれたましたが、

それを上回るマーケティング戦略

V字回復したマクドナルド。

 

そこで火を噴いたのは

子ども特化型マーケティング

 

しかし、その成功スタイルを今回

あえて変えた。

ここにマクドナルドの凄みがあります。

 

今までは

企業と子どもの笑顔を生むマーケ。

今回は

企業と顧客全員の笑顔を生むマーケ。

 

マクドナルドの商品は

『子どもが喜ぶよ』

と言うメッセージから

マクドナルドの商品は

『家族のコミュニケ―ションと

笑顔が生まれるよ』

というメッセージへの変化。

 

マクドナルドが売っているのは明るい未来

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マクドナルドが見ているのは

売上をあげること

ではなくて、

お客様の笑顔を生むこと。

 

明るい未来を創ることに

貢献することで企業価値を生み、

社会から必要とされる企業になる。

その結果、ファンが生まれ

100年続く企業となる。

 

目指しているのは

売上をあげることではなく

明るい未来をつくること。

笑顔を生むこと。

 

私は勝手にこのように感じました。

素晴らしい企業です。

 

家族の笑顔を創る企業。

これからもマクドナルドを

応援したいと思います。

 

うちの会社も未来を創る

ボードゲームつくるぞー(^^)

 

最後にもう一度。

これは私の勝手な見解であり、

違うこともあるかと思います。

信じるか信じないかは

あなた次第です(笑)