超サプライズ思考

知識より知恵を!親は子に立派な人になってほしい。 『漫画 君たちはどう生きるか』を読み感じた事

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 知識を使い、経験により得られるものが知恵です。

 

【知識とは】

知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。

大辞林 第三版の解説)

 

【知恵とは】
物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。(デジタル大辞泉

 

書物を読み、立派な人々の思想を学んでゆかなければいけないんだが、しかし、それにしても最後の鍵はやっぱり君なのだ。君自身が生きてみて、そこで感じたさまざまな思いをもとにして、はじめて、そういう偉い人たちの言葉の真実も理解することができるのが。数学や科学を学ぶように、ただ書物を読んで、それだけで知るというわけには決していかない。

だからこういうことにまず肝心なことは、いつでも自分が本当に感じたことや、真実心を動かされたことから出発して、その意味を考えてゆくことだと思う。


『漫画 君たちはどう生きるか』より引用

 


知識(知っている)はあくまでも知識。


自らが考え、気付き、意味を理解し経験しなければ決して身につくことはない。
それが物事の道理を判断し、正しく処理していく能力。『知恵』です。

 

受験に受かるためや、どう生きるか、どうやったら幸せな人生を生きれるかに関してはすべての知識を得ようとする必要はないと思います。

中には大切なことを逃してしまうかもしれませんが、まずは”心から感じたこと”や”しみじみと心を動かされたこと”を大切にすることが大切なのです。

その物事についてじっくり考えて、自分自身で理解することです。
そこまで辿り着けば、自然と行動できるようになっているはずです。

 

以前聞いたことがあることで忘れてたことでも、本当に大切な物事であれば、再び何回でも現れてきます。


ちょうど良い時期に必ず現れます。

その時心が動いたのであれば、その時に深く考えてみればいいのです。

忘れてたことは問題ではなく、タイミングが合わなかっただけです。

 

皆が皆、学者になるために生きるいるのではないですよね。
人として立派に生きたいのなら、なんでもかんでも無理に知る必要はないです。
自分自身が立派に生きれる知恵をつけて、自分の人生を幸せに立派に生きて欲しいのです

 

『知っている』と『できている』は違う

一般的には以下のように言われています。


知っている→わかっている→できている

 

”知っている”と”できている”は違うというのはよく聞く話ですね。
しかしなぜ違いが生まれるのか?ということを自ら深く考えたことはあまりないものです。

 

・忘れてしまっていた
・知っているけどやり方が分からなかった
・動きたいのだけど、どうしても行動できなかった

 

どれも違うと思います。
答えはその時、あなたの心が動かなかったからです。

 

(自分の心の動いた知識や物事を)知る
 →(自らその意味を深く)考える
 →(自らの力だけで)理解する
 →(自然に勝手に)行動できる


大体の人が、この『自ら』が抜けている。
書物や様々な情報から他人の思想や知識をただパクる。
で、自らその事柄について深く考えようとしない。
だから深く理解できないし、行動できるようになるわけがない。

 

そういう人はどうなってしまうかというと言っていることは素晴らしく、立派そうに見えるが言動と行動が不一致しているため、徐々にメッキが剥がれ始め、信頼を失い、裸の王様になってしまうことがあります。

 

親が子供に願うのは
「立派そうに見える人」ではなく、ほんとうに「立派な人」になること。


世間には、他人の目に立派に見えるように振る舞っている人がずいぶんいます。
そういう人は、”自分が人の目にどう映るか”ということを一番気にするようになって、”本当の自分、ありのままの自分がどんなものか”ということを、ついお留守にしてしまいがちです。

 

そうならないために、自分自身が”心から感じたこと”や”しみじみと心を動かされたこと”を、くれぐれも大切にしなくてはいけない。

そしてそれを忘れないようにして、その意味をよく考えていくようにする必要があります。

 

いま君は、大きな苦しみを感じている。
なぜそれほど苦しまなければならないのか。

それはね。
君が正しい道に向かおうとしているからなんだ。
きっと君は自分を取り戻せる。

僕たち人間は自分で自分を決定する力を持っている。
だから誤りを犯すこともある。

しかしー
僕たち人間は自分で自分を決定する力を持っている。
だから誤りから立ち直ることもできるのだ。
『漫画 君たちはどう生きるか』より引用

 
人生は何歳からでも立ち直せるもの。
あなたの人生はあなたのもの。
自分らしく、自分が行きたい道を立派に歩いてほしいのです。